【東アジア情勢】 最近、また、隣国でのミサイル問題が騒がしい・・
ども!ちだニカウです!
今年の春、「もしや日本にミサイルが飛んでくるんじゃないか!?」と、日本をはじめ、ニカウ家でもだいぶざわついていました。
そんな中、8月に入って、またです!「今度はグアムに4発飛ばす計画があるぜ!」と隣国の委員長がアメリカとその同盟国を挑発しています。
ニカウ家の息子曰く、
「逆に、早くアメリカが、ミサイル攻撃して、やっつけてしまえばいいのに!!!(激オコっ)」と、大胆な事を言ってます。それ戦争になっちゃうから・・
でも、子供ながらに心配なんですよね。。連日、テレビで
「ミサイルの発射はいつ!?」とニュースのトピックスになって、報道されていれば、、、そりゃそうだ。
では、実際どうなんでしょう?最終的には、本当にどこかに飛ばすんでしょうか?
こんなニュースがあります。
側近が命を狙っている――。北朝鮮が米領グアム周辺に中距離弾道ミサイル「火星12」を4発同時発射する計画。トランプ米大統領も繰り返し軍事的報復をちらつかせているが、軍事素人で怖いもの知らずの金正恩委員長なら発射命令を出す可能性も十分ある。そこで、米国の報復攻撃の強さを熟知する側近の一部は、“金正恩暗殺”を企てているという。
北朝鮮の発表によると、グアム周辺へのミサイル発射は、8月中旬までに準備を終わらせ、発射台を立てた態勢で核戦力の総司令官(金正恩朝鮮労働党委員長)の命令を待つとされている。生きるも死ぬも金正恩次第というわけだ。
ミサイル飛ばす前に、側近から狙われている・・・
側近が、アメリカの強さをわかっていて「やめたほうがいいよー」って思っているのに、委員長が軍事素人で、挑発をやめられないって、、 「どんだけ~~」
委員長は、大の負けず嫌いって聞きますし、自国内でも、だいぶ孤立してきているのでしょうか。しかも、ミサイルの準備万端なんですね。
「ぽちっとな」( `ー´)ノ とすれば、すぐに発射できる・・・
それって、危なくなーーーーーーい!!!
イラッとしたら、何をするかわからない、、本当に危ないね(*_*;
委員長には、こんなイラッとエピソードがあります。
韓国の全国紙、東亜日報の記者で、脱北者であるチュ・ソンハ記者によれば、平壌と元山(ウォンサン)をつなぐ高速道路の「ムジゲ(虹)トンネル」で、こんな出来事があったという。
このトンネルは全長が4キロもあるのに、道幅が狭く換気設備も整っていないため、エンジンの性能が悪かったり整備状態が悪かったりする車両が通るたび、ばい煙で充満する。
ある日、このトンネルで金正恩党委員長が愛車を走らせていた。その前方では、軍のトラックが真っ黒な煙を吐き出しながら、ノロノロと走っていた。
しかも、正恩氏がいくらクラクションを鳴らしても、軍の運転手は気にする風もない。正恩氏の愛車は、一目で「乗っているのはタダ者ではない」とわかる高級ベンツなのだが、軍の運転手も暗いトンネルの中、バックミラー越しでは車種が判別できなかったのかもしれない。
それに、正恩氏が最高指導者になる前の話である。その当時、北朝鮮はすべてに軍事が優先する「先軍政治」の真っただ中で、保安員(警察官)も軍の車両を取り締まることはできなかった。クラクションを鳴らされた運転手も、「軍を何だと思っていやがる」ぐらいに考えたのかもしれない。
これに、正恩氏が切れた。
2010年5月5日、軍に「青年大将同志の方針」なるものが下された。軍の車両といえども、交通ルールに違反すれば取り締まりの対象とするとの内容である。
この日から、保安員は軍幹部の車両も容赦なく取り締まった。
従来、将軍クラスの専属運転兵ともなれば、様々な恩恵があり、支給品ではなく市場であつらえた軍服を着て肩で風を切って歩いていたとされるが、そんなステータスも、正恩氏の下した方針で崩れ去ってしまったという。
まぁでもきっと、軍の車両は取り締まれなかったから、結構オラオラ運転だった気もしますが、トンネル内でちょっとイラッとしたからと言って、軍の車両を取り締まるようにするってなかなかですよね。
とりあえずは、アメリカのマティス国防長官も、
「北朝鮮が米国をミサイル攻撃すれば直ちに戦争に発展する」
「米国は北朝鮮のミサイルの軌道を発射後すぐに感知することができ、グアムが標的にされている場合、米国は迎撃する」
と言ってるし、
トランプ大統領も、
「何も心配しなくていい。彼(北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長)は最近しゃべっていない。何も問題は起きない」
と、グアムのカルボ知事に伝えたようです。
また、
「あなたは非常に有名だ。世界中でグアムとあなたが話題になっている。金をかけずに観光客が10倍になる。おめでとう」
と、なんとも場違いな、トランプ大統領らしい発言もあったようですが・・・・
兎にも角にも、わたしたち日本国民は、ミサイルが発射されないことを祈ることしかできません。
日本も、ミサイルが発射された場合、日本上空を通過するとのことで、パトリオット(PAC3)を配備しましたし。
アメリカも、ミサイルがグアムに向かって発射された場合、着弾前に迎撃できるそうなので、ひとまずは安心かと。
何よりもわたしが願うのは、息子が安心して過ごせる日が、1日も早く来ることです!
ほんとにミサイルのニュースが流れるたびに、北朝鮮をディスってるんで( `ー´)ノ
昨日は、72回目の終戦記念日でした。こんな悲劇が二度と起きない平和な世界をめざさなければなりません。特に日本が先頭に立って!!
ではまた(*^-^*)